養子・養父母の場合、相続は可能なのか

ウェディング01結婚もいろいろな形が多い今のご時世、形式自体はどうでもいいと思うのですが、お金に関することとなるとそうはいきません。
特に遺産がある場合は、引き継ぐ人間がどういう範囲、立場で存在しているのかをはっきりさせなくてはいけません。


中でも質問としてよく挙げられるのが養子です。
1つの例ですが、両親どちらかが連れ子再婚した場合、その子供は無条件に「親の子供」になるわけではありません。
「「養子縁組」の手続きをしないと、実の親は親ですが、義理の親は「親の配偶者」でしかありません。
まず養子縁組をしておくことが大事です。

こうして親子になり、育ての父母が他界した場合、その子供は養父母、実の親の双方から遺産を引き継ぐことが出来ます。
連れ子再婚の場合、父、母のいずれかが2人いることになります。

同様に養父母が先に他界した場合、子の財産は養父母にも相続権はあります。
しかし単純に遺産分割の優先順位を見た場合「本人の両親」というのは、権利の順位自体が低くもらえる可能性が少ないです。

基本的に「親子という縦軸」が法的に出来ている状態ならば、血縁、書類上ともに遺産を引く継ぐ権利があると思っておくとよいでしょう。
まず親戚の数を確認する、書類上どのようになっているのかを確認しておくと、いきなり親族が他界した場合、混乱を最小限にくい止められます。