相続人

配偶者と一定の血族関係にある者が、相続権を有することになります。
第1に、ウェディング08配偶者、つまり夫や妻は常に相続権を有する立場に立ちます。なお、内縁関係にある者は、どんなに夫婦同然に暮らしていたとしても、相続権を取得しません。
第2に、血族関係にある者については、順位が法により定められています。
これによると、相続される者の子または、代襲相続をなしうる孫は、第1順位の地位に立ち、常に相続権を有します。


では、両親や祖父母、兄弟姉妹においては、法はどのように定めているのかをみていきます。
これらの血族の者については、法定された順位に従うと、相続権を有する場合と有しない場合がありえるようになっています。
まず、死亡した者の両親や祖父母が相続権を得る場合とは、直系卑族、つまり、子がいない場合で、孫などによる代襲相続が起こらない場合です。なお、この両親や祖父母は第2順位の地位に立ちます。
次に、兄弟姉妹が相続権を得る場合とは、死亡した者の子や代襲相続をなしうる孫がいないときで、かつ、両親や祖父母がいない場合です。つまり、第1順位の地位に立つ者も第2順位の地位に立つ者もいない場合です。
なお、兄弟姉妹は第3順位の地位に立ちます。
ところで、血族の者のうち、子および、両親や祖父母等の尊族については、実子、養子、実親、養親の区別はなく、血が繋がっていなくても、相続人になりえます。

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